自然の造形が、至近距離で鑑賞できてしまうのが、シベリアの冬。
朝、これを見て感激していたら、
夜、奇跡のようなレベルの結晶が現れ、打ちのめされた。
これ
と、これを
別々に見つけたとしても、十分奇跡なのに、
この二つがつながって、鳥の翼のようになっていたのだ。
じつはこの窓の前では、
とてもきれいな色の羽をもった五色ヒワが暮らしているのだが、
リアルの小鳥も腰を抜かすゴージャス翼!
それはともかく、
ずっと計画を温めていたスラバの日本での展覧会。
リアルの空間で実現するのはまだちょっと難しそう。
そもそも、作家自身がなかなか日本に行けないのだから、仕方ない。
でも幸い、東京在住の友人の助けを得て、
イニシャルギャラリーというインターネットギャラリーで、
スラバの日本を描いた作品の一部の展示が始まった。
■一覧ページ
https://ig.initialsite.com/
■公開ページ
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■プロフィールページ
https://ig.initialsite.com/
作品は4点だけだけれど、
いわば日本で初めてのミニ展覧会。
そんなタイミングに、鳥の翼がわが家に現れたのは、
何だか幸先が良さそうで、素直にすごく嬉しい。
じつは私の方でも、
来年こそ、また自著を一冊、と思っている。
さて、作品たち
どこまで飛んでいくだろうか。