イルクーツクの風の音 

ロシアの中部、シベリアの南、ヨーロッパ文化の辺境、アジアの片隅、バイカル湖の西にある街を拠点にしている物書きの雑記帖                  written by Asami Tada ©2020多田麻美

個展閉幕とNHKラジオマイあさでお話しした内容

天竜二俣の「マルカワの蔵」で開かれたスラバ・カロッテの個展、

お陰様で無事終了しました。

ご来場いただいた方々、ご関心をお寄せくださった方々、

そしてあれこれとお手伝いや支援の手を差し伸べてくださった方々に

心よりお礼を申し上げます。

いつもながら、今回の個展でも貴重な再会やご縁に恵まれ、

スラバも私もぐっと世界を広げることができました。

 

ちなみに展示会場のある天竜は、私が生まれてすぐから5歳ごろまで住んだ町であり、

また私が20代の頃まで祖父が旅館業を営んでいた町です。

そのため今回のスラバの個展は、

いわば記憶の奥の故郷の味わいを再発見するような

貴重な体験をもたらしてくれました。

天竜二俣の町並みや天竜浜名湖鉄道の面白さなど、

近いうちにまた少し書いてみたいと思います。

 

また、先週の土曜日にNHKラジオマイあさでお話しした内容ですが、

以下の聴き逃しサービスで聴くことができます。

プレーヤー | NHKラジオ らじる★らじる

5時44分から始まります。

 

今回の話題は町や村のお祭りです。

町はともかく、村のお祭りに参加する機会はなかなかないので、

偶然参加できたことは、貴重な体験になりました。

 

参考画像を1枚だけ入れると、こんな感じです。

みんなで大量に食べ物と飲み物を準備した上で、

踊りまくり、飲みまくり、食べまくり、しゃべりまくるという、

正直言って体力勝負のお祭りでした。

12月2日(土) 午前5:55に配信が終了してしまうので、

ご興味のある方はお早めにどうぞ。