この間見た夢。
夢の世界で額縁を作っていたのだが、それが複雑な額縁で、なかなか完成できない。
それで、「悪いけど作り終えるまでは目を覚ませないの」って、
すでに起きている画家の夫に必死で弁明。
目を覚ました時、何か、意識の奥底から引きずり出されたようだった。
単にすごく眠り続けたかっただけだろう。
それにしても、額縁は夢の中だとしたら、絵は現実の世界にあるのに、
どうやって絵を飾るつもりだったのか。
こんな夢を見たのは、助手モードから作り手モードへの
転換期にあるからかな。
でも、額縁だけが夢の世界にある絵というのも、
すごく面白そう。
ここまで書いたところで、イルクーツクでは珍しくない、弱い地震。
まるで、今いる次元まで揺れ動いたみたい。