しばらく、ニュースを見たり読んだりしては、
ウクライナのことを議論して、
何も手につかない時間が続いた。
時事問題でここまで頭がいっぱいになるのは、
領土問題で日中がもめた時以来だ。
だが、目の前のことをおろそかにして、
そのまま干からびてしまうわけにもいかない。
自分たちにやれることを、地味にやり続けるのみ。
やれることとは、かくことと、つたえること。
そんなわけで、
3月26日から、浜松城公園の近くにある古本と珈琲のお店、
『八月の鯨』で、スラバのミニミニ個展が開かれます。
会期は3週間以上で、終了日は未定です。
行くたびに、学生時代のようなわくわくした気持ちで
本やCDと接することができる『八月の鯨』さん。
香ばしいコーヒーの香り漂う、くつろぎの空間の一角に、
スラバの絵を置けるのは、とてもありがたいです。