イルクーツクの風の音 

ロシアの中部、シベリアの南、ヨーロッパ文化の辺境、アジアの片隅、バイカル湖の西にある街を拠点にしている物書きの雑記帖                  written by Asami Tada ©2020多田麻美

『シベリア・イルクーツク生活日記 第八回』&村の雪景色

あれこれ事情があり、投稿が遅れがちとなっていましたが、

集広舎のサイトに連載中の

『シベリア・イルクーツク生活日記』、第八回

が掲載されました。

 

以下はおまけで、先日訪れた村の冬景色です。

 

雪のマジック。ただの柵も雪化粧で独特の趣に。

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ロシアの電柱は二本で支えるタイプが多いのですが、

民間の信仰では、二本の電柱の間を通るのは、縁起が悪いとされているようです。

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集落へと続く道の途中。同行した二人にとっては記念の場所らしく、

ここでなぜか乾杯。

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