集広舎に連載中の『シベリア・イルクーツク生活日記』を更新しました。
三つ子の魂、百まで、といいますが、
住むところが変わっても、関心がもてるものは、なかなか変わらないようです。
自然災害、建物のデザイン、街の美観、文化遺産、インフラ整備、福利厚生などなどの、
どのような面に重点を置くかによって、いろいろな意見がありうるのでしょうが、
私はおおむね、自然に息をしているような、イルクーツクの街並みが好きです。
もちろん、残念な面もいっぱいあって、
残してくれたらよかったのに、と思う建物はたくさんあるのですが、
保護の動きもちゃんとあります。
それらについては、
これからの原稿で取り上げていけたら、と思っています。