ピョートル・ワイリ/アレクサンドル・ゲニス作、沼野充義/北川和美/守屋愛訳『亡命ロシア料理』
学生時代からのバイブル。タイトルは『亡命ロシア料理』だけど、作者は厳密には反体制的な亡命者ではなく、しかも二人ともリガ出身というところが、先回紹介した『リガの犬たち』を思い起こすと、興味深い。
レシピとして以上に、ユーモア感覚に満ちたエッセイとして楽しめる一冊。
ピョートル・ワイリ/アレクサンドル・ゲニス作、沼野充義/北川和美/守屋愛訳『亡命ロシア料理』
学生時代からのバイブル。タイトルは『亡命ロシア料理』だけど、作者は厳密には反体制的な亡命者ではなく、しかも二人ともリガ出身というところが、先回紹介した『リガの犬たち』を思い起こすと、興味深い。
レシピとして以上に、ユーモア感覚に満ちたエッセイとして楽しめる一冊。